代表ご挨拶

当社は1921年(大正10年)に有水ガスホルダーのメーカーとして創業以来、一貫して“信頼の創造”をモットーに数多くの製品を納入するなかで技術を培ってまいりました。

タンク(貯槽)類につきましては時代の要請に応じた新技術、新製品の開発により、球形タンク、低温タンク、 円筒型タンク、 圧力容器、 など製品領域を広げ、 設計から製造・建設工事、さらには定期開放検査および補修工事に至るまでを一貫して対応できる技術力と徹底した品質管理で、 国内外における石油、化学、 電力、 ガス、 エンジニアリング等、 各社のお客様より “タンクのしろみず” として高い信頼と評価をいただいております。 また、タンク(貯槽)で蓄積した高度な鉄鋼加工技術を駆使して、 高炉、 熱風炉、塔槽類など大型鋼構造設備の製造も得意としております。

ここまで培ってきた技術をさらに進化させ高品質の製品を提供していくことで、お客様にご満足 いただき一層信頼される企業となることを目指すとともに、より豊かな社会に貢献し地球環境負荷の低減に積極的に取り組むことで継続的に発展できる企業として日々努力してまいります。

代表取締役 田中正秀


持続可能な開発目標



持続可能な開発目標(SDGs : Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。当社では次の項目について取り組んでまいります。


社会への貢献

・貯槽技術を通して社会にエネルギーを安定供給するための製品を提供します
・洋上風力発電など自然エネルギーを活用するための製品、半製品を社会に提供します



環境

・環境にやさしいモノづくりをします



労働と人権

・従業員の健康と安全を重視し、 働きやすい環境を目指します



倫理

・社会的規範にもとづく企業活動を行います



持続可能な資材調達

・取引先や協力会社とともに持続可能な資材調達を実現します